意外と知られていないが、日本で立ちションはれっきとした犯罪。
軽犯罪法、刑法の公然わいせつ罪、さらに器物損壊罪に問われる場合もある。

世界に目を向けても、公衆トイレ不足などの問題もあり、あちこちに小便を垂れ流されてこの立ちションに困っている国は多い。
そんな中、立ちション防止に新たな可能性を示して、
「これは絶大な効果が期待できそうだ!」
と話題になっているのが、チェコに掲げられた立ちション防止の看板だ。

シンプルかつ、分かりやすい看板を簡単に説明すると、
① ここでの立ちションは禁止です。
②もし立ちションすれば、それはカメラで撮影されます。
③その立ちション姿は、動画サイト『You Tube』で公開されます。
というもの。

ネット上ではこのインパクト絶大な看板に、世界中から様々な意見が寄せられていて、
「これはナイスアイデア! 我が国も見習うべき」
「この看板の横で立ちションできる猛者はいないだろう」
といった絶賛する意見が大多数を占める一方、
「ここで立ち小便すれば、放尿動画を公開してもらえるんだよな?」
「世界中の女性に見てもらえるなんて…“尿意とは別のモノ”がこみ上げてきそうだ」
といった不謹慎きわまりない意見も寄せられているという。

いずれにせよ、この看板によって少しでも立ちション被害が少なくなることを願いたい!

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