胸もいいけど、お尻もね! ……というわけで、“お尻派”には待望の空間が誕生しました。秋葉原のインターネットカフェ「和(なごみ)style.cafe」(http://nagomi-cafe.com/)は、10月1日~31日の期間限定で、その名も「美尻の部屋」なる至福のルームをオープンしているのです!

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いや、確かに我々にとっては眼福。しかし、スタッフの女の子たちはどう思っているんでしょうか?
「あるスタッフが『こんなにお尻貼るんだ……』って圧倒されてました。すごい“囲まれてる感”があるんで(笑)」(スタッフのときわさん)
ガハハハ! それは、イヤがってるんでしょうかね?
「嫌じゃないと思います(笑)。そんなにイヤらしいって感じではないし……。私も以前から『お尻ってイイもんだなぁ』と思ってたんで、魅力再確認です!」(ときわさん)

ちなみにこの部屋に貼られているのは「わ・る・な・らハイサワー♪」でおなじみ、博水社が製作した『ハイサワー 美尻カレンダー』の美尻たち(計55枚!)。スタッフの椿さん(左)がたった一人で貼ってくれ、この至福空間は出来上がったそうですよ!

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スタッフの椿さん(左)ときわさん(右)


ところで、この中で「自分のお尻に近いな」と思うお尻ってありますか?
「どれも近くないです(笑)。こんなに綺麗なお尻してないっていう……」(椿さん)
でもこんな企画を決行しているということは、勘ぐってしまうんですけど……。皆さん、やっぱりお尻に自信があるんじゃないですか?
「ないです(笑)! ずっとパソコンに向かって座ってることが多くて、ペッタンコというかなんというか、潰されてしまって……」(椿さん)

また期間中は、博水社とコラボしたスペシャルドリンクも提供されるとのこと。

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メニュー内容も秋葉原チックになっており、例えば椿さんのオススメ『電気街マッドサイエンスサワー』(190円)は、秋葉原で大人気のジュース「ドクターペッパー」をハイサワーライムで割ったノンアルカクテルです。
一方、ときわさんイチ押しウォッカ+ハイサワー青りんごの『┌(┌^o^)┐801アッー!サワー』(220円)が、物凄い。「┌(┌^o^)┐」はホモを求めて彷徨う腐女子の絵文字だそうで、BL好きというときわさんの嗜好が反映されたドリンク名になってます。……っていうか、すごい嗜好だな。

そんなこの「美尻の部屋」、ターゲット層として想定されているのは30~40代の社会人男性だそう。……それ、正解です。実は男の趣味として、だいたい30代くらいから興味は「胸」から「お尻」の方に行くんですよ。
「そうなんですか! 知らなかったです(笑)。ただ飲みやすいオリジナルドリンクが揃っているので、若い方にもドンドン来てほしいです。私も今回のコラボに際して初めてハイサワーを飲んだんですけど、『なにコレ、おいしー!』って(笑)」(椿さん)

そんなこんなで取材後に店内を眺めていると、見つけてしまいました。「週刊大衆」が置いてあるじゃないですか! いや、そりゃ、ネットカフェだもんねぇ。
「あっ、ウチのお店にも置いてますよ。私が袋とじをサーッって開けて出してます。いつも、グラビア見て『スゲェ!』って思ってます(笑)」(ときわさん)
思わぬところに読者発見! 日刊大衆もよろしく!

(寺西ジャジューカ)

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