レオ子のぱちんこ実戦裁判!
第13回 番外編「私がパチンコで50万円勝てている理由」



さて。月2ペースで巷の新台を裁き散らして来たこの連載ですが、振り返ってみると連載開始から前回まで、計12回に及ぶ実戦結果は10勝2敗となっています。

そして、収支はなんと+9万5800円!! あれ!? 意外と勝ってる!! しかも大きく勝ち越してるし!! 『リング』と『ぱちんこAKB48』の6万負けがインパクト大だったから、てっきりトントンかちょいマイナスくらいなもんかと思ってました。

ちなみに、ワタクシ森本レオ子の2014年1~9月の個人収支もプラス50万オーバー。いわゆる「パチプロ」と呼ばれる方々の中には、エリートサラリーマンもビックリの年間収支1000万超がチラホラいらっしゃったりするくらいなので、私の収支なんて全然大したことはないんですけどね……。

しかし、大した金額ではないとはいえ、勝ちは勝ち!! 9カ月間で50万もヘソクリが貯まれば中古の軽自動車くらいなら買えるでしょうし、奥さんに内緒でそれなりの愛人を囲うこともできるかもしれません。普段の生活にプラスαの彩りをもたらすには十分な金額ですよね!

パチンコ業界の外の方にとってはその違いはわかりづらいかと思いますが、私の肩書きは「パチプロ」ではなく「ライター」。収入のほとんどは原稿料とCS番組の出演料で、パチンコの収支のみで喰っていくほど特殊な技能を備えているわけでもありません。

そんな、平々凡々なパチンコ力しか身につけていない私が、どうして勝つことができているのか。

その理由は「機種選択」に拠るところが大きいと思います。

この「実戦裁判」の連載では、パチンコ初心者からヘビーユーザーまで幅広い読者さんに読んでもらえるような記事にするために、実戦機種はなるべく「話題性」があり、「導入台数」が多い「人気機種」を選ぶように心がけていました。

例えば『ぱちんこAKB48』や『ルパン三世』、『牙狼 金色になれ』なんかは特にこの連載で取り上げるのに理想的な機種でした。この「話題性」「導入台数」「人気機種」に照準を合わせた機種選択こそが、プラス収支を叩き出すうえで一番の近道になるんです!!

その条件に合致する機種はホール側も玉を出すよう心がけることが多いんですよ。その理由は多々あるんですが、それは次回以降にゆっくり説明しますね。

実際、連載外のプライベート実戦でも『牙狼』『ルパン』『AKB』を打つ機会は非常に多かったです。実は、演出が派手で過剰なところが少し苦手なので、『ルパン』はなるべくなら敬遠したいところではあったのですが、そこは、銭>>>>>>苦手意識。勝ちを最優先した機種選択のお陰で、結果的に『ルパン』はプラス50万に大きく貢献してくれました!! 男女関係のみならず、パチンコにおいても「割り切った関係」って大事ですね~。

今なら『AKB48』を中心に攻めていけば、比較的結果が出やすいんじゃないかな。私も、この連載の実戦では6万負けを喰らってしまったけど、その後何度も打ち込み続けていくとしっかりプラス収支に回復しましたし。ということは、「話題性」「導入台数」「人気機種」というキーワードを抑えて立ち回れば、勝てるはず!!


以上、ご清聴ありがとうございました!


<2014年10月上旬現在の収支>
+512,740円
・最高勝ち機種:『CR忍者ハットリくん~科学忍法VS忍びの術~』+132,500円
・最高負け機種:『ルパン三世~消されたルパン~』-70,000円

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