イギリス西南部の港町、牡蠣の美味しいことで有名なウィスタブルで、なんと15メートルはあろうかという巨大蟹、“クラブジラ”が撮影され、話題になっている。
写真を見ると撮影された場所は港の入り口。堤防の突端の浅瀬に、巨大な蟹の姿が見えるのだ。

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堤防に揚げてあるボートの大きさから察するに、大きさはおそらく15メートル以上。形的にはモクズガニに近いだろうか。イギリスでよく食べられている食用蟹にも似ており、もし捕獲できたとしたらゆうに100人前はあるだろう。

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この画像を紹介したのは、イギリスの「ワイアードウィスタブル」というサイト。この写真に対し「合成だ」「水の加減で見えただけ」との声も多いが、このサイトを運営するクイントン・ウィンター氏によれば、夏に子どもと蟹採りにやって来た時も岸辺近くで巨大な生き物の影を目撃。この港にはなんらかの巨大生物がいる可能性が高いという。

牡蠣で有名なウィスタブルだが、今度は巨大蟹で有名になるかもしれない。

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