「昔より硬さがない」
「朝勃ちしない」
「中折れするようになった」
男性にとって、勃起力の低下は悩みの種。しかし、実際は勃ちや硬さだけではなく、大きさにも年齢が表れるのだという。

東邦大学の白井將文名誉教授が2008年に発表したデータよると、日本人男性のペニス(平常時)の平均は、20代で8.68cm。 それが少しずつ縮小し、70代では平均7.61cmとなる。

ところが一方で、精巣(睾丸)の容積の平均は40代でピークを迎える。20代で平均14.28mlだった精巣の容積が、40代で17.77mlとなるのだ!

70代では12.88mlに減少。性機能を司る男性ホルモンは精巣から分泌されるため、睾丸の縮小は勃起力の低下に繋がる。

50代以降の睾丸は縮小するが、それでも50代の精巣の容積は平均15.80ml。20代の平均よりも大きい。

中高年になったって、頑張れば、若者にも負けないかもしれないのだ。

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