約200kg分のアダルトビデオやエロ本を公園に捨てた男2人が、廃棄物処理法違反容疑で大阪府警西成署に逮捕された。

大阪市西成区の通称「三角公園」にて、大阪市の会社役員(70歳)とその知人で岡山県の介護士(40歳)が、約500本のアダルトビデオの入った袋を捨てたとのこと。ビデオテープや雑誌などが入った袋17個を捨てている2人の姿を、公園にいた複数人が目撃して詰め寄ったところ、袋を回収して逃げ去ろうとしたが、駆けつけた西成署員によって身柄を拘束された。

2人は容疑を認めているが、会社役員の男は、
「ビデオは(別の)知人のもので、代わりに捨てようと思った」
と供述しているという。

産業廃棄物の不法投棄を行うと、5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金に処せられ、またはこれが併科される。たとえAV、エロ本のポイ捨てであっても、あまりにも大量になると、重罪になるようだ。ゴミは指定の日時に、決められた場所へ。

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