プロポーションづくりの総合コンサルティング企業・ダイアナ(東京都渋谷区・http://corp.diana.co.jp/)は、同社の秋のキャンペーンの一環として、「全国バストランキング」を発表した。

この全国バストランキングは、同社の持つ全国48万人以上の女性のデータを基に、トップバスト(乳首)とアンダーバスト(乳の付け根)の差を県別に平均化したもの。この差が大きいほど乳そのものが飛び出ているということになる。つまり、見た目の大きさではなく、体格を加味した乳の相対的な偏差値として県別のバストを比較することができるのだ。

さて、発表されたランキングのトップ3はというと、1位はうどんで有名な四国の香川県。トップとアンダーの差は15.602センチとなっている。ハガキの縦の長さが14.7センチなので、ハガキを胸に当てていただくと、その飛び出し加減が分かろうというものだ。

ちなみに2位は島根県で15.269センチ、三位は高知県で15.197センチ。以下栃木、愛媛までが15センチクラスをキープしている。これをカップ数に直すとCカップ以上。日本を代表する巨乳県は、四国に集中しているといっていいだろう。

この理由を、月刊誌「ズバ王」(GOT刊)編集長で巨乳アイドルウオッチャーでもあるサウスM氏(37)に聞くと、これはまったく必然の結果だという。
「インドネシアやミクロネシア等、南方からの巨乳遺伝子が最初に日本列島にアクセスするのが、親潮のぶつかる四国です。いにしえに四国に根を張った彼女らは、九州や中国、近畿地方のような、大陸からの移民の混血作用を受けることも少なかった。ゆえに、四国に巨乳が生息するのは当たり前なんですね。それを我々が発見できていなかっただけなのです」

芸能人を見ると巨乳アイドル、グラドルは、東京や神奈川に多い。これは単純に芸能プロダクションが都心部に多いのと、人口が多いことの結果だという。
「今四国出身で、巨乳グラドルとして知名度のある女性は、MEGUMI(松江市生まれ、岡山県育ち)ぐらいでしょう。ですが、天然巨乳グラドル鉱脈は実は四国にあるのです」とサウス氏は力説する。

実際、今年8月に行われた新人グラビアアイドルのオーディション「汐留グラビア甲子園2014」の決勝では、香川県出身の高校3年生・岡瑞樹さんがグランプリに輝いている。この受賞により、今後四国の巨乳鉱脈が大開発されるだろうと、サウス氏は予想している。

さて、一種不名誉な(?)貧乳県として最下位にランキングされてしまったのは、和歌山県だ。トップとアンダーの差は11.326cm差のAカップ。ワースト2位の福井県でさえ12.468センチと、12センチをキープしているというのに、いったい何があったのだろうか。前出のサウス氏はいう。
「和歌山は昔から大陸系の移民が多く、混血の進んだ大阪周辺の都市部に比べ、すらりとした大陸系美女の遺伝子が残っていると推測されます。これは貧乳というよりも、スレンダーな女性が多いと解釈すべきでしょう」

一見地味な女性が多いようで、芸能界にもほとんど出身者がいない和歌山県。同県出身の某お笑いタレントが豊満なAV女優と浮き名を流すのも、地元に巨乳女性の居なかった反動かもしれない。

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