9月いっぱいでTBSを退社した田中みな実アナ(27)。 10月からフリーアナとして活躍しているのだが、その準備は着々と進んでいたようだ。

「一部で報じられましたが、今秋、オリラジの藤森慎吾と入籍の動きがあります。いずれは、"ママアナ"の路線で活動できるようにと、すでに考えているようです」(女性誌記者)
と、将来に向けての戦略も万端のようだが、それもそのはず。
田中アナが新たに所属するのは宮根誠司率いるヤリ手の芸能プロなのだ。

「宮根のほかにも元日テレの羽鳥慎一が所属しており、今回、田中アナ得で、アナウンサー路線拡大へますます勢いづくでしょう。バックには"芸能界のドン"の力もあると言われていますね」(前同)
数々の大手プロが、田中アナ獲得に向けて手を挙げたという中での、同事務所の選択。
もはや、彼女の順調なフリーアナ生活は保障されたようなものだろう。

だが、「そう簡単にはいかない」と話すのは、テレビ制作会社関係者だ。
その理由は、140キロの巨漢、マツコ・デラックス(41)との確執だというのだ。
「両者の関係は最悪。今年2月のラジオ番組でも、マツコは"(田中アナは)存在価値がない。二流"と言っていましたからね」


一方の田中アナサイドも、マツコとの共演にNGを出しているというのだ。
いったい何があったのか?
「キッカケは3年前です。明石家さんまさん司会の特番『さんまのホントの恋のかま騒ぎ』(TBS系)という番組で、両者は2度共演しています。初共演時、マツコはブリッ子全開の田中アナに、いきなり噛みついた。"あの女、全部計算よ!ムカつく"を言い放ち、最終的には足を掛けてつまずかせたんです」(前同)
だが、これはマツコ一流の"プロレス"だったのだ。

"小生意気な美人女子アナVS吼える巨漢オカマ"、この構図はスタジオ内に大爆笑の渦を巻き起こした。

「そして4か月後の番組共演2回目。マツコが意気揚々と絡んでいくと、なんと田中アナはマジ泣きをし始めたんです。しかも、彼女がそのときに言ったのが、"大好きなマツコさんに嫌われるようなことをして、すみませんでした"ですよ。マツコにしてみれば、これはキツイ。ただイジめたように見えるだけですからね」(同)

これでマツコはブチキレた。それ以来、他番組でも田中アナのことを「大嫌い」と公言し、「クソ女子アナ」と言い放つこともあった。

この事態に対し、「自局のアナを守る立場にあるTBSアナウンス部は、彼女のために、"マツコと共演NG"を制作部に通達したんです」(同)と言うのだ。

田中アナがTBSを退社したあとも、前述のラジオで語ったようなマツコの怒りからすれば、当然、共演NGは続くだろう。

「マツコは日テレ、テレ朝、フジで複数の人気番組に出演中の超売れっ子で、そのプロフェッショナルな姿勢を慕う制作スタッフも多い。今のテレビ界で、マツコの影響力は絶大ですよ」(同)

フリーになる田中アナにのしかかる恐怖の"140キロの壁"。
。世渡り上手の彼女でも、今回は大ピンチかも!?

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