10日、フリーの長谷川豊アナ(39)がブログを更新。この日は「東洋英和大学に通う笹崎里菜さんが不当な理由で日本テレビからアナウンサー内定を取り消された」という「週刊現代」によるスクープに言及している。
日テレが彼女の内定を取り消した“不当な理由”とは「笹崎さんにホステスのアルバイト歴があった為」のよう。
笹崎さんは「就職」を求め、日本テレビを提訴。彼女の弁護士によると、日テレはフリーの夏目三久アナ(30)の名前まで出し「君や君の家族が傷つくから」と内定取り消しを迫ってきたらしい。
ここで長谷川アナ、夏目アナの日テレ退社時のキー局アナの反応を振り返る。
「夏目ちゃんは『何一つ悪いことをしていないにもかかわらず、不当にひどい扱いを日テレさんにされたから』退社したのだ。少なくとも、僕たちキー局のアナウンサーはみんなそう思っている」
「かなり昔、週刊誌にくだらない写真が出たのだ。あんなもん、セクハラもいい所の写真だ。しかも今で言えば、ただのリベンジポルノに近い名誉棄損行為に当たる写真である」
「あの当時、僕らキー局のアナウンサーは皆、夏目ちゃんの事を心配し、同時に日テレさんの対応があまりにもアナウンサーに対して冷たいのではないか、と疑問の声が方々であがっていたのだった」
非常にもっともな話で膝を打つのだが、忘れかけていた夏目ちゃんの“コンドーム写真”を妙に思い出してしまったのも事実。『あさチャン!』とか『バンキシャ!』とか『怒り新党』とか、その好調っぷりでせっかく過去のスキャンダルを払拭しかけていたのに……。
兎にも角にも、たかだかホステスのアルバイトをしたくらいで脛に傷ができるのは遠い昔の話である。
(寺西ジャジューカ)