元編集長オーノ バカ1点馬券
「エリザベス女王杯はスマートレイアーで長打一発!」




あっという間に1週間が過ぎていきますね。
これも年齢のせいなんでしょうか、つい昨日、アルゼンチン共和国杯の予想を書いたような気がします。
先週の予想はいつものように(笑)、名前を上げておいて切った馬が1着、2着は◎扱いで名前を上げた馬、3着は気になるけど外しますとお断りを入れた馬という、お馴染みの結果でした。

このコラムを見て、予想の参考にするという私の友人のいうとおり、
「レースが人気サイドで決まる場合は、おまえが最初に外した馬が一番あやしい」
そのままで、本当に悔しいですな。
今週のGⅠも、その線で決まるかもしれません。ハハハ、ぜひご参考にしてください。

ではまず、土曜の予想買い目からいってみましょう。
買うレースを絞って、ひとつ当てて資金を増やして、日曜の競馬にのぞみたいところです。

東京7R 馬連③-⑧ 3連複③-⑥-⑧
東京11R 3連複①-④-⑤
東京12R 馬連③-⑪ 3連複③-⑩-⑪

京都7R 単勝⑪ 3連複⑦-⑩-⑪
京都8R 3連複⑤-⑪-⑮ ※①⑧にも注意。
京都9R 単勝③ 3連複③-⑥-⑦
京都11R 単勝② 3連複①-②-⑨ 3連単②-①-⑨
京都12R 3連複①-②-⑦

勝負というほどではないですが、厚く買うなら京都9Rと東京12Rかなぁ。
オッズが低すぎると感じたら止めますが。

2歳重賞の京都メインは、オルフェーブルの弟が未勝利勝ちの後でどんな走りをするか、馬券とは別次元で興味深いです。
土曜日は、お金を使いすぎないようにすべきかなぁ~。

さて、最後に日曜のGⅠです。
エリザベス女王杯、昨年の1、2着馬もいるし、有力3歳馬もいるし、それでいて飛びぬけた馬はいないという悩みがいのあるレースになっています(笑)。
秋華賞の1、2着馬が人気するのでしょうか?
メイショウマンボは近走ピリッとしてないしなぁ。

普通に考えれば、牝馬では世代を超えても一枚力が違うだろうと思われるハープスターに勝ったこともあるヌーヴォレコルトと、それに前走で勝利したショウナンパンドラは、推定実力順なら1、2位のように思えます。
このまま、馬券につなげるかどうかがまず悩みどころでしょう。

で、私の結論は、この2頭の前を走る可能性のある馬から入りたいというものです。
京都外回りを利して、後方から末脚を決めてくれそうな馬を探せっちゅーことですね。
父ディープとか近走最速上りを使ったとか、いろいろあーだこーだ考えて選んだのは4頭。まずはラキシス、昨年の2着馬です。そして武豊さん騎乗のスマートレイアー、アロマティコにディアデラマドレ。

ここまで名前を上げたのは6頭。この中から、3頭を選ぶ…エイヤーッと、◎スマートレイアー!!! 日刊大衆で連載もされている世界の武豊様頼みです。
○はラキシス、▲はショウナンパンドラ。
企んだかのように、すべて父ディープ(笑)。
最後まで悩んだのは、ヌーヴォじゃなくアロマティコ。
1点馬券じゃなければ、スマートとアロマのワイドも買いたいです。
予想買い目は以下の通り。

日曜京都11R エリザベス女王杯
単複⑯ 馬連①-⑯ 3連複①-⑫-⑯ ※1点馬券のポリシーを捨てて⑯-⑱のワイドが買いたいです。

泣く泣く外した3頭の馬券も買いたいよなー(笑)。
さて、外した馬が来るのか、それとも名前も上げなかった馬か、滅多にないけど買い目で当たるのか? 日曜3時45分くらいに結果が出ます。


■元編集長オーノ プロフィール
元週刊大衆の編集長で、無類の競馬好き。長年の競馬で収支をなんとかプラスに……の思いから買い目を絞りに絞って、独自の馬券術「バカ1点馬券」(1つのレースで1券種につき1点しか馬券を買わない)にたどり着く。

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