フリーアナウンサーの小林麻耶（35）が20日に更新したブログの内容、非常に興味深い。
“嫌いな女子アナ”として頻繁に名前が挙がることの多い彼女だが、さすがにその評価に気付かないわけがない。「嫌われるのは正直、イヤですし。。。」「いろいろな意見があるのは承知しています。私を思ってくださるからこそのコメントも心から嬉しいです」と、胸の内を綴っている。
……が、現在はある考え方に感銘を受け、なんとかへこたれずに生きていると告白！
たまたま観たテレビ番組で、ある出演者が「『嫌いな人と好きな人、半分半分』なんて、芸能界ではおこがましい。『嫌いな人が9割、好きな人が1割』だと思って、仕事をしている」と発言している場面を、彼女は目撃。
それからは「例えば、9割の方が私のことを嫌いって言う。でも、9割の人が嫌っている私のことを1割の方がなんと！好きって言ってくれる。素敵だな～って」と、考えを改めたのだそう。
「熱くなっちゃいましたね。いいね！やコメントにあたたかい気持ちになって長文になりました」と、この日のブログを締めた小林アナ。
「逆もまた真なり」という言葉があるように、アンチによる野次が必ずしも彼女のマイナスになっているとは思わない。それがあるからこそ、今の露出度を誇っているわけなのだから。しかも、ある種“悟りの境地”に達してしまっているではないか。この日のブログで、露わとなった。
（寺西ジャジューカ）
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