「練習場、そして試合後の取材エリアで、今、各局の女子アナたちがわんさか、彼を目がけて突っ込んでいっているんですよ」と語るのはスポーツ紙サッカー担当記者だ。

女子アナたちが猛進している"彼"とは、サッカー日本代表のFW武藤嘉紀(22)のこと。武藤は、ブラジルW杯で大惨敗を喫し、先のブラジルとの親善試合でもボロ負けした落ち目の日本サッカー界にあって、「唯一の希望」と言われているという。

「FC東京に所属する武藤は、小学生の頃からチームの下部組織で育ち、今年からトップチームに所属するやいなや、点を獲りまくって大ブレイク。しかも彼は現役の慶應大生ということもあり、そこも注目されています」(専門誌記者)

頭脳明晰で将来性も抜群とくれば、まさに"希望"なのだが、彼にはさらなる"武器"があるという。
「端的に言えば、イケメン。それも、ジャニーズにいそうな甘~い顔。若い女性ファンが間違いなくつくルックスです」(前同)

それだけではない。
「明るい性格で、インタビューでも爽やかな笑顔だし、品行方正にハキハキ受け答えする。あれには、熟年世代の女性もメロメロになるでしょうね」(同)
つまり武藤は、全世代の女性を掴める選手なのだ。

FC東京、そして日本サッカー界の"希望"である武藤は、同時に取材する側の各テレビ局にとっても同じだという。
「彼を出演させれば、女性層の視聴率がガッチリ掴める。今、各局のスポーツ局の幹部からは、"とにかく武藤を抑えろ!"という指令が出ているんです。実際、FC東京の試合なんて大して興味はないのに、武藤を撮るために、各局がカメラを2台出していますから」(制作会社関係者)

武藤を狙うのはカメラだけではない。
続くのは、女子アナによる籠絡作戦だ。
前出の専門誌記者は話す。
「特に躍起になっているのは、テレビ朝日ですね。先日も青山愛アナ(26)と久冨慶子アナ(26)の2人体制で、武藤を完全ロックオン。エース・竹内由恵アナ(28)も参戦間近と言います。ちなみに青山アナはおっぱいが大きくて、僕ら取材陣も、つい目がいってしまいますから、色仕掛け狙いなんでしょう(笑)」

武藤もアイコンタクトをしたに違いない豊乳を使っての "絶対に負けられない戦い"に臨むテレ朝だが、他局も黙ってはいない。
「日本テレビが徳島えりかアナ(26)、TBSが古谷有美アナ(26)、テレビ東京が秋元玲奈アナ(29)、フジは三田友梨佳アナ(27)、宮澤智アナ(24)に加え、元サッカー日本代表の永島昭浩氏を父に持つ永島優美アナ(22)を投入するそうです」(前同)

彼に気に入られるために、理解していないに違いないサッカーの戦術的な質問を武藤にしている女子アナ。

前出の制作会社関係者は、
「彼女たちも"合コンでもなんでもして捕まえてこい!"と言われているみたいですからね」と話す。

日本サッカー界の新星をゲットするのは、どの局のどの女子アナか!?

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