テレビや雑誌の広告でも周知の通り、世の若いお嬢さん達は全身の毛という毛を無駄毛として「脱毛」しまくっている。が、いま、その脱毛という常識(?)を覆すようなブームがアメリカを中心に巻き起ころうとしている!
海外サイト「ニューヨーク・ポスト」によれば「脇毛を染める」ブームの火付け役は、シアトルの美容師ロキシー・ハントさん。
これまで海外でも衛生上の概念から脱毛は当たり前とされてきた。だが彼女はこれまで「無駄毛」として処理されていた毛をナチュラルなものとして受け入れ、剃り落とすのではなく、むしろ鮮やかに染め上げて自己主張の道具に変えたのだ。
これが動画サイトYoutubeや、Instagram、TwitterなどのSNSで拡散されると、共感した女性たちが自らの腋毛を染めた映像や写真を次々に公開。ちょっとしたブームが巻き起こっている。
しかし、この活動はただ単にファッションではなく、「女性=体毛がない」という社会のイメージに疑問を投げかけたものだ。
このブーム、日本では流行って欲しくない!?