オレの美味予想 阿部幸太郎
東京好相性ベストウォーリア


ついにこの日がやって来ました。
JRAはミルコ・デムーロ騎手と、クリストフ・ルメール騎手の2名に、JRAの騎手として免許を与えました。

これは競馬史上初めてのケース。まさに世界に門戸を開いたわけです。二人は日本で数々のGIレースを制して関係者やファンの信頼感を獲得。今や世界や日本で押しも押されもしない人気騎手です。
日本は海外に比べ、どんなレースでも賞金が高く、なによりテロなどの危機が低いと、騎手にとっては憧れの地という評判です。

一方で、私が応援していた梶晃啓騎手が、15年の騎手生活にピリオドを打ち、人知れずステッキを置きました。

さて今週は、GI「フェブラリーS」です。昨年の優勝馬コパノリッキーが、一段と逞しくなって連覇を目論んでいます。昨年2着のホッコータルマエは回避し、3着のベルシャザールが引退。今回は1本人気です。

根岸Sを圧勝したエアハリファ。東京ダートのマイル戦が連対率10割。実力者ローマンレジェンド、充実著しいワイドバッハ。川崎記念2着の上昇カゼノコも人気株。注目はベストウォーリア。なんと言っても東京ダートのマイル戦が〔3111〕とバッチリ。昨年アハルテケSでエアハリファに敗れたもののクビ差。昨秋の南部杯は圧勝しています。1分34秒6の好時計もあり、ベストの舞台です。

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