無駄な総選挙が終わり、第3次阿部内閣がスタートするが、大企業ばかりが儲かり、庶民の暮らしは結局お先真っ暗。もうオレたちは安月給だけで、なんとかするしかない! 今年、劇的に資産を増やすためのスゴ技をご紹介しよう!

支出面のカットと同時に当然、収入面のアップも図りたい。時間を効率よく使える副業は外せないだろう。

スキルに自信があるのであれば、LINEのスタンプ作成はオススメだ。今やSNSのLINEスタンプはコミュニケーションの定番中の定番になりつつある。昨年の5月に始まった個人スタンプの製作・販売では、上位10作品は1か月平均で470万円もの売り上げを記録。一度作成して登録しておけば、売れ行き次第で定期的な収入になる。

今、話題のクラウドソーシングも紹介しよう。
クラウドソーシングとは、相手を決めずにネット上で外注相手を決める新しい雇用形態のこと。ウェブサイトの構築やロゴデザインの作成など、自宅にいながら探すことができる単発受注の仕組みになっている。
「メールの翻訳作業など、実務経験が問われないものも多く、報酬は1件500円程度のものから、100万円を超えるものまであります。一つ一つの仕事が独立しているため、本業の都合に合わせて仕事量を調整できるのが、ありがたい」(ITコンサルタント)
ランサーズにクラウドワークスなど、クラウドソーシング企業の登場で、この分野へのニーズが非常に高まっている。

土・日に休みが確保しやすく、体力に自信があるというのであれば、フットサル審判員や体育家庭教師は、やってみる価値あり。
昨今のスポーツ熱で、フットサルのバイト需要が増えている。フットサル審判員の資格を取得することで待遇は良くなり、大会を管理するディレクターになれば、時給2000円の報酬が得られる。

また、小学生から高齢者まで幅広い年齢層に、体育指導や筋力補強トレーニングを教える体育家庭教師のニーズも高まっている。
「スポーツインストラクターという資格や体育大学卒業といった学歴がなくても、登録企業が設ける条件(体力テストなど)に合格すれば採用されます。報酬は時給2000円程度で、平日の仕事でなまった身体を動かせるし、まさに一石二鳥なんです」(ジムインストラクター)

他にも、受験料を払わずに会場の雰囲気が体験できるTOEICの試験監督なども時給が高く、勉強にもなる。会社が英語公用化を採用する前に自己投資しておくのも手だ。
頭も身体も動かして、コツコツと金稼ぎをするのも、しっかり貯蓄につながる。

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