人類永遠の謎 100年の恋が冷めてしまう理由がわかった!の画像
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日本では昨年、約65万軒の離婚がありました。結婚したカップルの3組に1組が離婚していて、特に結婚3~4年目で離婚するケースが多いようです。人はなぜ別れるのか。アメリカの人類学者フィッシャーは、この問題を生物学的に解明しています。

フィッシャーによると、男女が恋に落ちるのは恋愛ホルモン「PEA」の影響。これが脳内で分泌されると「恋は盲目」状態になり、アバタもエクボに見えてしまいます。

しかしPEAの効果は一時的。脳はこれを異常な事態とみなし正常に戻そうとするため、やがてアバタはアバタでしかないことに気づき、気持ちもさめるわけです。
PEAによって脳が興奮状態を保っていられるのは、長くて4年。したがって結論は、「生物学的に見ると、人間の男女の愛は4年で終わるのが自然」ということになります。

女房とは3~4年一緒に暮らしたらサッサと別れ、別の魅力的な女性と子孫繁栄に励む。これが、人の本来あるべき姿なのかも。

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