ヨーロッパ北西部にあり、水車やチューリップで有名なオランダに住む人たちはコーヒーが大好きです。ひとり当たりのコーヒー消費量は世界トップクラスで、平均的日本人の10倍以上。日本に初めてコーヒーを伝えたのもオランダ人だといわれています。

かつて、オランダはヨーロッパ向けコーヒー豆の集散地でした。港には大量のコーヒーが陸揚げされ、良質の豆が国内市場に送り出されました。このため、オランダ人はコーヒーに対するこだわりが強く、自国のコーヒーが最高だと考える人が多いようです。

ちなみに、湯を使わず水で抽出するダッチコーヒーはオランダ人が考案したと伝えられています。しかし、本国でダッチコーヒーを見かけることはほとんどないそうです。
オランダを訪れたら、ぜひ"本場"のコーヒーを味わいたいものですが、気をつけたいのは喫茶店選び。コーヒーを置いてないコーヒーショップもあるからです。

オランダでは、喫茶店は「コーヒーハウス」、または「カフェ」と呼ばれます。「コーヒーショップ」と表示されている店は喫茶店ではありません。さて、コーヒーショップで売られているものは?

(1)大麻
(2)ポルノ
(3)下着


答え :(1)

出題:浜川卓也

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