テレビ美女「大抜擢のウラ事情」を暴く
各局の思惑が飛び交う春の番組改編。新番組に挑む美女たちの公私にわたる悲喜こもごもを一挙お届け！
真矢ミキ（５１）
『白熱ライブ ビビット』（ＴＢＳ系）でＭＣに起用
ＴＢＳ朝の帯番組の救世主として起用された真矢。
「彼女が加わって数字が動いているので、さらなる"真矢推し"で、パートナーの国分太一ファンとは異なる女性層を取り込んでいきたい」（制作スタッフ）
だが、不安材料がないわけでもない。「あきらめないで」のキャッチフレーズが評判となったＣＭスポンサーの訴訟問題だ。芸能記者が言う。
「彼女が宣伝した石鹸がアレルギーを引き起こした件です。訴訟は続いていて、被害者１２００人以上、損害賠償請求額も７０億円超。ＣＭで石鹸を購入した人も多いから、彼女をテレビで見て違和感を抱く人は少なくないでしょう」
では、なぜＴＢＳはデメリットを承知で彼女を起用したのか？ この芸能記者によると、所属事務所との駆け引きが影響しているという。
「今年３月、真矢は大手事務所に移籍し、名前もカタカナに変更しました。そこで新事務所が移籍祝いに取ってきたのが、この仕事です。局側も米倉涼子や上戸彩など、同事務所の人気者の出演を期待するぶん、渋い対応ができなかったんじゃないかな」
すでに米倉涼子の秋ドラマ出演が決まったなんて話も。まさに"ビビット"なニュースに違いない。
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