温泉大国・日本でいちばん温泉地の少ない県は?の画像
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火山列島・日本は温泉大国。古くから温泉には病気やケガを治す効能があるとされ、多くの人々に利用されてきました。

昭和23年に制定された温泉法によると、温泉の定義は地中から湧出する温水、鉱水、および水蒸気その他のガスで、水温が25度以上。炭酸ガス、バリウム、ラドンなど、指定された19の成分のうち、1つ以上を含むものとされています。

そうした温泉が出る温泉地は、日本の47都道府県すべてにあります。環境省が発表した平成25年度のデータを見ると、その総数は3159。温泉施設数は2万1174で、年間宿泊者数はのべ1億2642万2229人。全国民が年に一度は温泉地に行っている計算になります。

都道府県で最も温泉地が多いのは北海道で249か所。以下、長野225、新潟150、青森142、福島135と続きます。

では逆に、日本でもっとも温泉地の少ない県は?

(1)埼玉
(2)鳥取
(3)沖縄


答え :(3)

出題:浜川卓也

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