『笑点』桂歌丸再入院で本格化! 後継司会&新メンバー加入でバトル勃発!の画像
『笑点』桂歌丸再入院で本格化! 後継司会&新メンバー加入でバトル勃発!の画像

『笑点』(日本テレビ系)司会の桂歌丸(78)が、背部褥瘡(じょくそう)の手術で入院。術後に退院も再入院し、通常40キロ前後の体重が、35キロにまで減ってしまったという。
「22日の発表によると、病名は腸閉塞です。きちんとした食事ができず、アメを舐めるのが精いっぱい。体重を増やして体力をつけるため、鼻から脂肪を注入し始めたといいます」(スポーツ紙芸能記者)

復帰のメドも立たず、
「20日の収録では、林家木久扇(77)が代理で司会を務めました。木久扇の危なっかしい司会に、春風亭昇太(55)は"歌丸師匠にはゆっくりしてほしいのですが、司会が心配なので早く戻ってきてください!"と訴え、会場を沸かせました。今後は大喜利メンバーが交代で司会を務めるようですが、番組スタッフの間では、本格的に6代目司会者選びが検討されているといいます」(前出の記者)

では、誰が次の司会になるのだろうか?
落語協会関係者は、こう分析する。
「昨年に歌丸が倒れた際、三遊亭好楽(68)は無難に司会をこなしたが、三遊亭円楽(65)の辛らつなツッコミに、ニヤニヤしてお茶を濁すなど、返しに不安が残る。林家木久扇が務めた回は"神回"と呼ばれ、評判は良かったが、デタラメ司会で毎週は厳しい」

やはり、高評価を受けたのは、この人だ。
「円楽はテンポよく番組を進行。毒舌も言い過ぎの面もありましたが、うまさが際立ちました」(同関係者)

どうやら後継司会は円楽が濃厚のようだ。ただ、もうひとつ気になるのが、ポスト円楽のメンバーだ。
「前回の司会交代の際は、兄弟番組『笑点Jr.』(日テレプラス※2011年3月放送終了)で司会を務めていた昇太が加入しました。今回も『笑点Jr.』メンバーからの昇格が濃厚でしょう」(テレビ局スタッフ)

それを踏まえ、前出の関係者は次のように言う。
「今回は、木久扇の息子の二代目林家木久蔵(39)、三遊亭好楽の息子の三遊亭王楽(37)が候補です」

だが、甲乙つけがたく、そのせいか、水面下の争いが激化しているという。
「木久扇が円楽に司会の座を譲る代わりに、息子を新メンバーにと打診しているとの噂も」(前出の記者)

ともあれ、本誌は歌丸師匠の回復を信じてます!

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