8日に一度はゴロゴロ!? 日本でいちばん「雷」が鳴る県は?の画像
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「地震・雷・火事・親父」。怖いものを並べたおなじみの慣用句ですが、なぜ、ここに親父が入っているのでしょうか。たしかに昔は、家庭内で絶対的な権力を持ち、反抗など許さないという父親はいました。

しかし、そんな人種はとうに絶滅しているし、他の天災と比べて異質です。
一説によると、この親父は「大山嵐(おおやまじ)」が変化したもの。大山嵐とは、台風のことなんだとか。なるほど、これなら一応辻褄は合います。
ただ、「地震・雷・火事・大山嵐」では語呂が悪くなり、面白味もなくなってしまうような気も……。

さて、問題は親父ではなく雷について。気象庁が1981年から2010年まで、30年間かけて集めたデータによると、全国で最も頻繁に雷が発生するのは石川県。年平均の雷日数は42.4日で、8日に一度は雷が鳴る日本一の雷県だそうです。

では、その石川県で特に雷が多くなるのは何月?

(1)3月
(2)7月
(3)12月


答え :(3)

出題:浜川卓也

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