あのピスタチオも! 実は「ホスト経験」のあるお笑い芸人たちの画像
あのピスタチオも! 実は「ホスト経験」のあるお笑い芸人たちの画像

月給がたった数百円、なんてことがざらにあるお笑い芸人の下積み時代。当然、それだけでは食べられないのでバイトをするのだが、実はホストをやっていた人間が意外と多い。中にはナンバーワンとなり、1ヶ月に数百万円を稼いでいた芸人もいたようだ。

ピスタチオ・伊地知大樹(30)
変顔&白目剥きの独特のスタイルでブレイク中のピスタチオ、髪型がセンター分けの伊地知は、かつて歌舞伎町のホストクラブで働いており、なんと1ヶ月に400万円も稼いでいた。24歳から始め、5年間でナンバーワンに登りつめたらしく、なんと今でも店に籍は残っているという。

ちなみに源氏名は『春風亭嵐』で、タレントの嵐に1人で立ち向かうというのがその理由。その頃から独特のシュールな雰囲気はあったようだ。

ロバート・馬場裕之(36)
コントではセリフが少ないながらも、独特な存在感を発揮する馬場は、一時期「茨城県と栃木県の県境みたいなとこ」(本人談)でホストをしていたことを、テレビ番組で告白している。当時は店のナンバー5だったが、その店はそもそも7人しかホストがいなかったとか……。

元猿岩石・森脇和成(40)
2004年に2人の方向性の違いから猿岩石は解散。森脇は食いつなぐためにホストクラブで働き始め、自身でも店を経営していた(その後閉店)。しかし2007年には知人と看板や外壁の塗装を請け負う会社を設立し、専務に。さらに2008年にはその会社を退職し、時計業界に転身するも、7月20日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系列)にて、サラリーマンを辞めることをいきなり発表した。

安田大サーカス・HIRO(38)
なにが意外といって、彼ほど意外な人物もいないだろう。大相撲の道に進み、その後、挫折したことは知られていたが、なんとホストをやっていたことがあるのだという。ちなみに当時の源氏名は精肉店からとった『精屋』だったという。

この他にも次長課長の河本準一(40)、ヒロシ(43)などもホスト経験がある。芸人にとっては競争にさらされながら話芸や空気を読む力、盛り上げ力などを磨ける場として、のちのち役に立つことも多かったに違いない。

いっぽうホストから芸能人へ転身した人物としては城咲仁(37)が有名だが、なかなか上手くいかなかったようで、得意の料理を活かし現在はフードアドバイザーとして活動をしている。このしたたかさも、ホスト時代に鍛えたものなのだろう。

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