最近、店舗数が増えているのが焼き鳥店。日本には約2万軒もの焼き鳥店があるそうです。
昔の焼き鳥はガード下で食べる庶民の味というイメージがありましたが、今は小じゃれた専門店も増え、庶民的ではない値段を払わされることもあります。

全都道府県の中で、最も多くの焼き鳥店を抱えているのは東京都です。
しかし、人口10万人当たりの店舗数で見ると東京は10位。トップは福岡県で、2位以下は佐賀、長崎、宮崎、熊本、大分。なんと上位6位までが九州勢です。

九州の焼き鳥はタレではなく塩味が主流。串に挟む野菜はネギではなくタマネギ。牛肉や魚介類でも、串に刺してあれば焼き鳥と呼ぶなど、独特のスタイルが出来上がっているようです。

さて、問題は焼き鳥の季節。焼き鳥は俳句の季語として使われることもあります。その季節とは?


答え :冬

出題:浜川卓也

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