「つい……」が命取りに!! 交通違反が多い都道府県ランキングの画像
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「大丈夫だろう、バレないだろう」と思い、ついオレンジ線をまたいで車線変更をした瞬間に白バイが……。そんな感じで交通違反をしてしまった人も多いのではないだろうか。ハンドルを握っている限り、常に気になる交通違反は、いったいどこの県が多いのだろう? 人口1000人あたりの割合で、1年間の違反件数が多い地域を調べてみた。

1位=山口県 101.5件
2位=京都府 89.1件
3位=東京都 87件
4位=山梨県 83.9件
5位=広島県 77.3件
6位=神奈川県 76.7件
7位=栃木県 75.3件
8位=兵庫県 75.2件
9位=大阪府 74件
10位=佐賀県 73.4件
(出典:総務省 2011年公表・2008年データ)

よくテレビなどで運転が荒いと揶揄されている大阪府がトップと思いきや、意外にも(失礼!)9位である。

1位は山口県という結果であるが、これは交通事故死亡者数が多いため2011年頃から取締りを厳しくした結果と予想される。なんでも、1ケタ台のスピードオーバーでも捕まった人もいたんだとか。また山口県は道路の整備状況がよく、比較的スピードが出やすい区間が多いことも1位になった要因だろう。

また、初日の出暴走で有名な山梨県は4位。ちなみに件数だけでは東京都が111万7097件とダントツで、大きな交差点で白バイが張っているのを見かけるのも納得である。

また少ない県は1位が和歌山の32.8件で、2位が秋田県の35.2件である。

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