松本人志、一発屋芸人に無礼発言の古市憲寿にキレかけるの画像
松本人志、一発屋芸人に無礼発言の古市憲寿にキレかけるの画像

8月16日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ダウンタウンの松本人志(51)が、いわゆる一発屋芸人に対し、持論を披露した。
番組では10日に行われた『第1回 一発屋オールスターズ選抜総選挙2015』で、24組中ダントツでグランプリを取った髭男爵を紹介。
松本は、彼らを始めとする一発屋芸人を「マイナス要素をプラスに変える、やっぱりたくましい」と評価した。その言葉を受け、ゲストのウーマンラッシュアワー・村本大輔(35)も「一発当ててることのすごさ」があると、肯定的なコメントをしていた。

しかし一方で、一発屋芸人には思うところもあるようで「ワープ的な、段階を踏んで売れていくというよりも、流行語になってポーンと売れていく感じはあるんですけどね」と解説。
村本が「すっごいギャグを作って、それだけで一気にすごいとこに来ちゃうから、トークとかできないでギャグだけ求められてじょじょに消えちゃう」と、一発屋の構造を分析すると、松本も同意した。

しかしこのコーナーで最も爆発力があったのが、ゲスト出演していた社会学者の古市憲寿氏(30)だろう。同じ芸人の話題とあって松本と村本が慎重に発言を重ねているにもかかわらず、「この人達(一発屋)にも人生はあるんですよね?」や、「一発屋って、つまり努力ができない人たちってことですか?」など遠慮なしのコメントを連発。MCの東野幸治(48)からも「ホンマ、ゲンコツいきますよ?」と、注意を受けていた。

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