タレントの武井壮（42）が、16日にフランスのリヨンで行われた「第21回世界マスターズ陸上競技選手権」の400メートルリレーで金メダルを獲得した。
武井は日本代表として出場し、40～44歳クラス（M40）の4×100メートルリレーでアンカーを務め、42秒70のタイムで見事に優勝を決めた。
メンバーは、昨年6月の「第34回沖縄マスターズ陸上競技選手権」と同じで、いずれもマスターズ大会で日本記録などを持つ渡辺潤一（41）、譜久里武（44）、石黒文康（42）。
武井は、ツイッターでメンバーに対し、
「リレーのメンバー達最高に幸せそうだった。。オレのマスターズ世界一のチャレンジに付いて来てくれて、すごいプレッシャーと戦って毎日仕事しながら鍛えてくれた石黒文康、譜久里武、渡辺潤一の3人には本当に感謝している。。彼らとでなきゃ取れない金メダルだったし彼らとで良かった、ありがとう。。」
と感謝の言葉を綴った。
また『スッキリ！！』（日本テレビ系）に電話出演し、今後の目標として、ゴルフやボウリングなど様々なスポーツのプロ資格取得を掲げ、今後の挑戦にも意欲を見せた。
武井はこの2年間、多忙なスケジュールにもかかわらず、毎日、仕事後に1時間のトレーニングを欠かさず、金メダルに向けて努力を重ねてきたという。
そんな武井に対し、芸能界やスポーツ界からも祝福のコメントが贈られている。ヤンキースの田中将大投手や、タレントの陣内智則、カンニングの竹山などがツイートする中、
「さすが武井壮さんなっしー♪有言実行の百獣の王！かっこいいなっしー♪ 」
と、ふなっしーもTwitterで祝福した。
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