「GACKTの律儀さが立派」大河以来“7回目”の地元祭り登場に賞賛の声の画像
「GACKTの律儀さが立派」大河以来“7回目”の地元祭り登場に賞賛の声の画像

今月23日、歌手・GACKTが新潟県上越市で開催された第90回「謙信公祭」に出演。07年のNHK大河ドラマ「風林火山」で上杉謙信役を演じたGACKTが上越の地で馬に跨り、大勢の武者を従えて登場するのも今年で7回めとなる。

同ニュースを知ったファンからは、「一度演じた役柄をずっとやり続けてくれるのはハマった身からすると有り難い」「GACKT本来のギャラからすると、ほぼボランティアレベルでの出演だろう」という声があがっており、ファンを大切にするGACKTの姿勢が評価されている。

歌手以外の俳優としてのGACKTの活動が高く評価されたのが、前述の「風林火山」での謙信役。2007年に放送された同ドラマで、それまでの上杉謙信とはまるで違うイメージの謙信を演じたGACKTに、女性を中心に話題を集めた。

上越市の英雄・上杉謙信公の武勇と遺徳を称え、大正15年から行なわれている歴史ある「謙信公祭」に、GACKTが昨年に引き続き登場。これには女性ファンも「今年も素敵に麗しくご出陣された」「やっぱりGACKT様は素敵」と大興奮。それと同時に、「契約は終わっているはずだが、未だに地元を訪れてくれるなんて立派だ」「見かけによらず律儀な人だ」と、ドラマから7年経過した現在も演じた役を貫き通すGACKTに対して賞賛の声があがった。

なおGACKTは、「年々こうやって人が増えている祭ですが、来年は新たな仕掛けをたくさん作って日本を代表する祭りとしてさらに盛り上げ、大きなイベントとして成功できるよう、市と民間と協力してやっていこうと思います」と、すでに来年の「謙信公祭」に対する抱負を語っている。

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