「未練タラタラ」高橋ジョージ、妻・三船美佳への思いをラブソングにの画像
「未練タラタラ」高橋ジョージ、妻・三船美佳への思いをラブソングにの画像

9月4日に放送された『ぴったんこカン・カン』(TBS系)に歌手の高橋ジョージ(57)がゲスト出演し、離婚調停中の妻・三船美佳(32)との現状や、三船が家を出て行ってからの心境を、10歳の長女のリクエストをきかっけに歌にしていたことを明らかにした。

NHKドラマ『美女と男子』に“たどころ晋也”名義で出演していた高橋は、9月2日に劇中歌『ハローマイラブ!/ふたり~One Day』を発売した。

高橋は『ぴったんこカン・カン』の番組内で、調停を理由に長女と一年以上会えていないことを明かしたうえで、この曲が娘からのリクエストで作られた曲であると語った。

テレビで高橋が『ロード』を歌うのを見た長女にある日、「この歌もいい歌なんだけど、もっとワーッと踊りたくなるような、パーッと忘れて明るい歌を書けないの?」と言われた高橋は、調停が始まり娘と会えなくなった現在、この娘の言葉を思い出し新曲に取りかかったという。

「出てった時はやっぱり驚いたし、いなくなってしばらくは傷ついたし。だけど、そうもしてらんないなと思いまして」と、現在の心境を改めて口にした高橋は、2曲目の『ふたり~One Day』では、ストレートに妻・三船美佳に対する思いを込めたと語り、また「この事に関しては、恨みっていうよりも感謝しかないですね、いまこうやって曲を書かせてもらって」と、ミュージシャンとして三船に対しての心境を語った。

『ふたり~One Day』の歌詞では、「たとえ今 宇宙の果てに引き裂かれたとしても 迎えに行くよ そんな安い愛じゃないだろう 過去も現在も未来も結ばれている」と歌われているが、この曲に込められた思いが三船に届くことはあるだろうか。二人の今後に注目したい。

本日の新着記事を読む