座長を務めて16年! 堂本光一が舞台『SHOCK』への熱い想いを語るの画像
座長を務めて16年! 堂本光一が舞台『SHOCK』への熱い想いを語るの画像

9月11日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に堂本光一(36)が出演。黒柳徹子(82)を相手に、自身が座長を務め、1000回以上の公演を続けている舞台『SHOCK』シリーズに対する想いを語った。

まず話は今年4月に舞台装置が故障し、6人の負傷者が出た事件から。堂本は事故を乗り越え、翌日から公演を再開させて話題になった。

黒柳「事故の時以来、力を合わせるようになったんですって?」
堂本「セットが倒れてしまったので、そのスタッフとの信頼関係が揺らぐんじゃないかって言われたこともあったんですけど、逆で」
黒柳「うん」
堂本「もう何年も彼らが見えない所で、表情1つ変えずに大変な事をやって来たのを僕は、ずっと見てきましたので彼らの為にも翌日再開して舞台を成功させる事が、答えなんじゃないかなって、僕は感じたんですよね」
黒柳「そういうよくない事をよく変えるっていうのは、とっても素敵な事なんでね」
堂本「はい」
黒柳「そういう事で、また、皆が結束してやれればね」
堂本「はい」

しかしここまで続いた『SHOCK』ながら、始めた当初はいろいろと苦労があったことも語った。

黒柳「でも最初の頃は、帝劇で、こんなに若い人が座長をやるってことで批判もあったりもしたんだって?」
堂本「そうですね。21歳の時に初演だったんですけど、帝国劇場は非常に歴史のある場所だって聞かされていたんですね」
黒柳「ええ」
堂本「その中で最年少座長としてやらせていただいてたので、やはり、そういった批判の声っていうのも多く聞こえ……」
黒柳「貴方の耳にも入りました?」
堂本「入りましたね」
黒柳「うん」
堂本「だったら綺麗な言葉ではないですけど、それを黙らせてやるものを作って、やり続けなきゃいけないんだっていう、逆に、自分として強い思いの方に変えていったという」 黒柳「ああ、そう」

2000年の初演から16年の歴史を数える『SHOCK』シリーズにかける想いは、やはり並大抵のものではなかったようだ。

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