『相棒season14』反町効果で好スタートも新たな問題発覚か!?の画像
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国民的刑事ドラマ「相棒」の新シリーズ、『相棒season14』(テレビ朝日)がいよいよ今月14日に2時間スペシャルで放送され、初回視聴率18.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という好スタートをきった。

この視聴率は、『デスノート』(日本テレビ系)の16.9%を抜きさり、今年の民放連ドラ初回視聴率1位という見事な数字。これほどの注目が集まった理由としては、やはり反町隆史(41)が“新相棒”として抜擢されたことが大きな要因になっている。

反町は1997年に放送された『ビーチボーイズ』や『GTO』(どちらもフジテレビ系)などでの“熱い男”役でお馴染み。「男でも抱かれたい男ランキング」に選ばれるほど、女性ファンのみならず男性ファンからも支持を得ている。

しかし、90年代のような反町ドラマの高視聴率化は近年では見られなくなり、去年出演した『あすなろ三三拍子』(フジテレビ)では、柳葉敏郎や剛力彩芽など豪華出演陣にもかかわらず、初回から7.7%という低視聴率を記録。ファンからも「もう反町効果もないか…」「というか、演技下手になった?」といった不安の声があがっていた。

そんな中での“新相棒”抜擢だったが、意外にも「思ったより良かった!」「キャラ設定はいいし、反町もはまってた」「ポイズンやっぱ画面栄えするよなあ…かっこいいわ」といった称賛の声が集まっている。すでに「Season15」の相棒が仲間由紀恵に決まっているという噂もあったが、この分なら当分相棒は反町でよさそうだ。

しかし一方で、「反町は良かったが、ドラマの内容は面白くなかったわ」「もうね新相棒がどうこうより話がとにかくつまらない」との意見が多く上がってしまった。脚本は今までのシリーズも手がけてきた輿水泰弘が務めているが、さすがに「Season14」ともなり、そろそろネタが尽きてきたのかもしない。

脚本家が変わらなくても、相棒はどんどん変わっていく。「低視聴率だから相棒変えよう!」とならないように、ストーリーのネタ切れをカバーするような“熱い男”の演技力で視聴者を楽しませて欲しい。

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