最盛期の最高月収は数千万円!? スギちゃんが語る一発屋芸人の生き残り術とは?の画像
最盛期の最高月収は数千万円!? スギちゃんが語る一発屋芸人の生き残り術とは?の画像

10月18日放送の『中居正広の神センス☆塩センス私はこうしてやっちゃいました!』(フジテレビ系)に、スギちゃん(42)が出演。今年ブレイクを果たしたとにかく明るい安村(33)に、一発屋芸人の先輩としてアドバイスをしたのだが、その壮絶な内容に司会の中居正広(43)らを驚かせていた。

苦節15年にしてようやく花開いた安村。かつては週に2本仕事がある程度だったのだが、いまや1日に7本をこなすこともあるという、まさに売れっ子だ。しかしそんな安村も、自分が一発屋で終わるのではないかと、将来が不安なのだという。

この悩みに対して答えたのがスギちゃん。どのようなアドバイスをするのかと思いきや、「あなたは一発屋ではありません! なぜなら、一発、当てきってないからです!」と言い切り、格の違いを見せつけた。

一発屋と言うには自分のレベルまで来ないと、スギちゃんは胸を張ったが、実際、最も売れていた時というのはすさまじかったという。彼が語った一発屋芸人というのは、以下だ。

1:お祝いメールで携帯が壊れた
2012年にR-1ぐらんぷりで準優勝をした直後。楽屋に戻るやものすごい数お祝いメールと届き始めた。結局それが夜まで続いてしまい、携帯は持てないほどに熱を帯びるようになったあげく、壊れてしまったのだという。

2:2年間休みなし
ここ半年、休みがないという安村だが、スギちゃんの最盛期には2年間、1日たりとも休みなく働き続けたという。

3:最高月収は数千万円
この日、最もスタジオが湧いた話題がコレ。当時、聞かれた時は500万円と答えていたらしいが、実際はその数倍は稼いでいたとのこと。これには司会の中居も驚きを隠せなかった。

さらにスギちゃんは一発屋芸人の先輩としてダンディ坂野(48)、レイザーラモンHG(39)らの名前を挙げ、一発屋はコスチュームを変えてはいけない、新ネタをやろうとしてはいけないなどを、安村にアドバイスしていた。

確かに一時の勢いこそないが、スギちゃんはコンスタントにテレビ出演をしており、一発屋として理想的な芸人人生を歩んでいるといえるだろう。これらのアドバイスを元に安村がどのような道を歩んでいくのか、注目である。

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