『下町ロケット』第2話視聴率17.8%と絶好調で半沢ファンから“アレ”のリクエストの画像
『下町ロケット』第2話視聴率17.8%と絶好調で半沢ファンから“アレ”のリクエストの画像

阿部寛(51)が主演を務めるTVドラマ『下町ロケット』(TBS系)の第2話が10月25日に放送され、平均視聴率が17.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。18日の16.1%という視聴率をさらに上回る好調ぶり。初回放送からの好評が口コミで伝わり視聴率を伸ばすのは、あの“半沢”と同様のパターン。しかし一方で、半沢ファンだった視聴者からは「決めセリフ」がなくて物足りないという声があがっている。

『下町ロケット』の原作は、同じくTBS系で人気を博した『半沢直樹』と同じく池井戸潤氏。実家の町工場である佃製作所を継いだ佃航平(阿部)が、ロケットのエンジン開発に情熱を注ぐ物語だ。『半沢直樹』の脚本・八津弘幸氏、演出・福澤克雄氏という2人が再び黄金タッグを組んでいる。

第2話を観た視聴者からは「第2話も面白かった!スカッとする」「素直に面白いよこれ」「来週が待ちきれない」「半沢より面白い」「視聴率がいい理由は、ただ単に面白いから」など、第1話を超える称賛の声ばかり。

だが、思わぬ声がちらほらと上がってきているのが目立つ。「半沢と比べるとなんだか物足りないんだよな」「見終わったあと満足なんだけど、だんだん物足りなくなる」「何かを言いたいんだけど、ないんだよね」といった声だ。

つまり、「決め台詞ないのかな」「分かりやすい決め台詞があると最高なんだけどな」「阿部ちゃんに何か言わしてよ」「多少不自然でもいいから決め台詞はやく」など、どうやら『半沢直樹』の“倍返し”のような決め台詞がないことに、物足りなさを感じているよう。

しかし『半沢直樹』の脚本・演出家のコンビだ。すでに決め台詞を用意していて、視聴者の要望が高まってきたところで飛び出してくるのかもしれない。どんな決め台詞が飛び出てくるか、期待しながら次週を待ちたい。

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