オレの美味予想 阿部幸太郎
ヒラボクディープに連勝期待


「祭りだ、祭りだ、キタサン祭り~♪」と、場内にサブちゃん節が響き渡りました。

10月25日、京都競馬場では「菊花賞」が行われ、北島三郎さんの持ち馬であるキタサンブラックが、人気のリアルスティール、リアファルを下して見事に優勝。初めてのクラシック制覇に、長年馬主を続けてこられたサブちゃんの目から熱いものが流れていました。

スプリングSをキタサンブラックで優勝したときに、◎で応援していた私は「皐月賞を勝ったときは『祭り』を歌っちゃいましょうよ」と進言。
「アベコーちゃん、いいね! やろう」と、即座に笑顔で快諾してくれたのです。皐月賞が菊花賞となりましたが、初のクラシック制覇に、大いに感動を覚えました。

さて、今週は東京で「アルゼンチン共和国杯」です。距離が芝2500メートルのハンデ戦。波乱含みです。ダービーで4番人気に推されたレーヴミストラル。昨秋の天皇賞で4着、接戦したラブイズブーシェ。目黒記念2着と力走したレコンダイト。急上昇のゴールドアクターとプロモントーリオも不気味です。

私はヒラボクディープ。前走の札幌のOP丹頂Sを圧倒。2600㍍の舞台で独壇場でした。東京は一昨年の青葉賞で優勝と、スタミナはバッチリ。ベストの東京で連勝のチャンスです。

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