「売れるために手相を変えた」人気芸人とは!?の画像
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2700のツネ(33)や、ジャングルポケットのおたけ(32)など、売れっ子芸人になるために整形もいとわない。そんなタレントが近年増えているなか、“モテたい”や“カネが欲しい”という欲望に従うまま自らの肉体にメスをいれた芸人がいる。

もっとも有名なのは『半沢直樹』(TBS系)や『チームバチスタシリーズ』(フジテレビ系)など俳優としても活躍中のTKO・木下隆行(43)だ。木下は2009年のある日、“モテたい”という思いに逆らいきれず、歯列矯正と腹回りの脂肪吸引をおこなった。

本拠地である関西から東京への進出後、トントン拍子に売れっ子となったTKOの二人は今日まで順調つづき。しかし、その多忙な生活が悪影響してしまい、木下は在阪時から苦楽をともにしてきた妻と離婚してしまった。

だがその悲しみを、好機と捉え乗り越えた木下は『40代』『バツイチ』『売れっ子』という武器を生かして自らモテを招き入れることに成功した。そして更に、その欲を膨らませつづけ、「もっと女をとっかえひっかえしたい!」とゲスに欲望を進化させ、自らの肉体をイジる決心をしたのだという。

それが前述の“脂肪吸引”であるが、最重量期に114kgまで太っていたというお腹周りから、なんと「牛乳パック3箱分(3リットル)」も脂肪を吸い取ったのだというからスゴい。

肉体改造によってモテるようになったかどうかも定かではないが、その後、食習慣などが改善されることがなかったため、元通りの姿にリバウンドしてしまったのだという。

いっぽう、モテたいわけではなく“金持ちになりたい”という欲望から、「手相を変える」という珍しい整形を施したのは、オリエンタルラジオの中田敦彦(33)だ。

武勇伝人気も失速し、仕事量も減少していた2010年の末頃、芸人が体を張る過酷なロケ番組に出演することになった中田。番組サイドからの提案は「韓国の整形ブームをインタビュー取材する」というものだったが、もっと体を張りたい、と熱意を見せ、前述の「手相を変える」という手術に名乗り出た。

手相を変えるという“プチ整形”だが、そうはいっても6人の医師が周りを囲む、予想以上に大掛かりな手術だったという。完治まで、1か月もかかり。あげくの果てには「映像がエグすぎる」という理由からオンエアすらされず。芸人としては、予想外のおいしい結果になったという。

メスを入れたことが理由か否か、中田は現在では家族にも仕事にも恵まれ活躍をつづけている。

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