木佐彩子アナ、悩みの種はマイペース夫・石井一久の収入減!?の画像
木佐彩子アナ、悩みの種はマイペース夫・石井一久の収入減!?の画像

10月7日放送の『マルコポロリ』(関西テレビ)に、元フジテレビの木佐彩子アナウンサー(44)と元プロ野球選手の石井一久(42)が夫婦で出演した。

石井一久といえばマイペースなキャラクターがお馴染みだが、そんな夫のことを木佐アナは「もう一人、子どもができた」と考えているという。「そう思うと全てが愛おしくなる」そうだ。

この境地に達するまで、2人の間にはいくつかの逸話が生まれている。まず、木佐アナの陣痛が始まった妊娠時のエピソードが味わい深い。この重大な局面でも、石井はいびきをかいて寝ているだけだったという。「出産は妻の仕事なんで」と、あくまでマイペース。その上、立ち会い出産については「行っても意味なくないですか?」とピシャリ。なんて、ドライなんだろうか……。

まだまだ、ある。遠征先の野球選手といえば夜食に焼肉を選びがちだが、栄養のバランスを考えた新婚当時の木佐アナは夫に対し「焼肉禁止令」を発令したという。

それから数日後。夜寝ている時、いきなり寝ぼけた石井が木佐アナの耳をガチンとかじってきた。ビックリした木佐アナだったが、なんてことはない。焼肉が恋しくなった石井がタン塩の夢を見たのが真相であった。妻の耳をタン塩だと勘違いし、食べようとしてしまっただけ。「新婚生活ってこういうことなのかな?」と、木佐アナも困り顔だ。

そんな石井であるが、2013年の引退時には「野球人生、のんびりのほほんとできたのも、妻のおかげだと思っています」と感動のスピーチを披露している。

しかし、本当に妻である木佐アナに感謝しているのだろうか? その辺を突っ込むと「お弁当を作ってくれたんで」と、気が抜ける説明をし始める始末。「西武ライオンズに6年いたんですよ。東京から所沢へ通う時、車の中で毎日お弁当食べてたんで。6年間大変ですよ、毎日」と、なぜかお弁当への感謝だけは忘れていない。

なるほど、夫・石井を子どもだと思えば全てが丸く収まるのかもしれない。しかも、メチャメチャお金を稼いできてくれる子どもなのだ。文句なしである。

ちなみに現在、吉本興業の契約社員として活動している石井一久。自然と収入は激減してしまった。給与明細を確認した木佐アナは、「0がだいぶなくなっちゃったなぁ」と苦笑いが止まらないようだ。

(寺西ジャジューカ)

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