大相撲本場所で土俵にまかれる塩の量は1日どれくらい?の画像
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力士は土俵に上がっても、すぐに立ち合うわけではありません。何度も「仕切り」を繰り返し、戦う気力を盛り上げていきます。
仕切り制限時間は幕内で4分。いったん立ち合えば、たいてい10秒以内に勝負はつきますから、力士が土俵上にいる時間の95%以上が仕切りということになります。
仕切りで塩をまくのは十両以上。土俵を清め、穢れを取り除くための儀式です。塩のまき方は力士によって、さまざま。指先に少しだけつまんでまく者がいれば、これでもかというくらいの量を派手に振りまく者もいます。
最近の力士で印象に残っているのは、水戸泉の大量塩まきでしょう。
巡業でイギリスに行ったとき、彼には「ソルト・シェイカー」というニックネームがつけられました。
ところで、大相撲本場所で土俵にまかれる塩の量は、1日どれくらい?
(1)25キロ
(2)45キロ
(3)65キロ

答え :(2)

出題:浜川卓也

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