元プロサッカー選手の前園真聖（４２）が、都内のイベントで６年間交際してきた彼女との結婚について語った。５月２２日放送の『怪傑えみちゃんねる』（関西テレビ系）に出演した際に「１０歳年下のダンサーと交際している」と明かした前園。現在も“半同棲”状態で暮らしているというが、これまでは「けじめはつけます」「タイミングの問題」と、かたくなに濁してきた。だが、今回のイベントで「交際中の女性との関係を（結婚して）スッキリさせる予定は？」という質問に対して、「年内は無いです」「なるべく早くはしたい」と答え、結婚自体に前向きである姿勢を見せた。
「昨年から今年にかけて、バラエティ番組を中心に、サッカー以外のイベントにも出演したりと露出が増えています。『ワイドナショー』（フジテレビ系）などでの“いじられキャラ”が定着し、お茶の間の好感度が一気に高まりましたからね」（芸能リポーター）
イベントでの結婚に対するコメントを聞いたネットユーザーからも「ゾノさん、チャンスは今年だよ絶対」「ブレークしてる今のうちにケジメつけようよ！」という声が上がった。だが、同リポーターは、前園が２０１３年１０月に起こしたタクシー運転手への暴行事件が尾を引いていると話す。
「泥酔してタクシー運転手を殴ってしまったというニュースは世間に衝撃を与えてしまいました。その後の彼の真摯なコメントから、反省している様子は十分すぎるほど伝わってきますが、事件からまだ２年しか経過していません。タクシー会社にも謝罪し、正式に和解が成立していますが、前園自身が事件と正面に向き合っているからこそ、結婚に踏み切れないのでしょう」（同）
所属事務所社長のＴｗｉｔｔｅｒによると、運転手とタクシー会社の人から「結婚しなさい」といったアドバイスをもらったという前園。社長はさらに、二人を前園の結婚式に招く約束をしたというが、そうやすやすとゴールが決められるほど簡単な問題ではないのだろう。
（御子柴かつき）
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