五輪メダリストのワイナイナ、番組収録中に行方不明になっていた!?の画像
五輪メダリストのワイナイナ、番組収録中に行方不明になっていた!?の画像

11月23日放送の『てくてく歩いてチャリンチャリン 1歩1円』(テレビ東京系)にアトランタ五輪、シドニー五輪のマラソンでメダリストとなったエリック・ワイナイナ(41)が出演。今なお衰えぬ脚力を見せ、放送事故ギリギリとなるシーンが見られた。
この番組は1歩が1円と換算し、出演者があるいた歩数がそのままギャラとなる。この日は「人類は3日で どこまで遠くへ行けるのか!?」と題して、ワイナイナが挑んだ。東京をスタートしたのは午前8時30分だったが、昼の12時30分には埼玉県川口市にたどり着き、2万2000歩を達成。順調な滑り出しを見せたが、このあとアクシデントが起こる。時間にして7時間、距離にして20キロを歩いたワイナイナが「走っていい?」とスタッフに確認するや、そのまま走り出してしまったのだ。引退しているとはいえ、さすがに元メダリスト。そのスピードにスタッフはついていけず、結局、タクシーで追いかけるはめになってしまった。
結局、3日間で279キロ、24万3464歩で新潟県にまで到達したワイナイナのギャラは22万4878円(食費、宿泊費を差し引いた額)! この日は同番組の最終回だったが、それにふさわしい盛り上がりを見せた。初回より放送回数は5回と、「実験」の意味合いが強かった同番組。さらにパワーアップしての復活がのぞまれる。

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