とかく派手な生活をしているイメージばかりが先行する売れっ子芸能人。でも、その陰では、家族への感謝の気持ちを忘れず、せっせと「親孝行」に励むタレントも少なくないようです。そんな親孝行芸能人をリストアップしてみました。ちょっと見直しちゃうかも!?
●中居正広（４３）……デビュー当時から毎月１万円ずつ貯金し、貯めた５０万円を実家に置いてきたという逸話もある中居さん。お父さん・正志さんは親子共演もした名物パパでしたが、今年２月に病気のため亡くなりました。正志さんの闘病中には好物であるお寿司をたびたび持ち帰っていたといいますし、タモリさんや松本人志さんと一緒にお見舞いにいったエピソードも話題になりました。きっとお父さんも喜んでいたのではないでしょうか。
●矢口真里（３２）……２０１３年のスキャンダルもなんのその、タレントとして活躍し続ける矢口さん。モーニング娘。に所属していたのは１９９８年から２００５年ですが、その間に稼いだお金でご両親にマンションと家をプレゼントしました。おそらくマンションは家賃収入で資産運用するためでしょう。叩かれても這い上がる粘り強さは、家族の愛に支えられてのことなのかもしれませんね。
●鈴木奈々（２７）……バラエティ番組で引っ張りダコの人気タレント・鈴木さん。両親のそばにいたいという思いから、いまでも茨城から片道２時間かけて通っています。２０歳から貯めていた貯金で、両親のために土地を購入したことも先日明かしました。今後は両親も乗れる大型のワンボックスカーが欲しいそうで、家族への愛が、彼女の元気の源になっているようです。
●秋元才加（２７）……元ＡＫＢ４８の秋元さんは日本とフィリピンのハーフで、幼い頃貧乏だったことでも有名です。なんでも「電気やガスが止まるのは当たり前」の生活だったとか。アイドルになってからは楽屋の弁当を段ボール２箱分も持ち帰り、２週間かけて家族と食べたという秋元さん。いまでは「家がどんどん豪華になっていく」と明かすほど仕送りもしているそうですから、ご両親もお喜びでしょうね。
●ふなっしー……千葉県船橋市の非公認キャラ・ふなっしー。ゆる過ぎるビジュアルに似つかわしくない俊敏な動きと「梨汁ブシャー」「ヒャッハー」など珍妙なふなっしー語で大ブレークしました。梨の妖精なので（？）芸能事務所には所属しておらず、ギャラはすべて「中の人」へ。その年収は７億円になるとも噂されています。とはいえ、稼ぎのほとんどは母なる梨の木に譲ってマンションまで買ってあげたというから、さすが子供たちのアイドルですね。
やはり芸能人ともなると、親孝行も一般人には真似できないレベルですね。家やマンションは買ってあげられないけど、親に何かプレゼントでもしようかな……と考えさせられるエピソードばかりでした。
ツイート
シェア
LINEで送る
