芥川賞作家・羽田圭介「テレビのウラ事情」をバラし、松本人志にたしなめられるの画像
芥川賞作家・羽田圭介「テレビのウラ事情」をバラし、松本人志にたしなめられるの画像

 12月3日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に芥川賞作家の羽田圭介(30)が出演。テレビ出演のギャラについてあけすけに語り、松本人志(52)にたしなめられる場面が見られた。

 芥川賞を受賞してから、今年下半期のテレビ出演本数が76本になったという羽田。最初こそ「宣伝のために5本ぐらい出りゃいいかって思ってた」らしいのだが、番組に出ても本の売上は変わらないということが判明。「だからもうギャラで稼ぐしかないかって思って」テレビ番組に積極的に出るようになったのだという。ここで浜田が小説とテレビ出演のギャラの差に関して聞いたところ、羽田は「例えば原稿用紙200枚分ぐらいで、80万円とかになったりするんですけど、3、4本テレビの収録すりゃあ、そのぐらい稼げちゃうんで」と、正直に告白。さらに「本業の効率悪いなって、思ってきちゃいました」と語った。これには松本も「羽田さん、もうちょっと包み隠してもらっていいですか?」と、発言を控えるようたしなめていた。

「100万部を売れる人ならまだしも、最近の出版不況では芥川賞を取っても食べるに困る小説家も多いようですから、羽田がタレント仕事を増やそうと考えるのも無理はないでしょう。小説家ではありますが、機転もきくし面白いぶっちゃけ発言をしてくれるので、重宝しているバラエティ番組のスタッフも多いようですよ。羽田のことをライバル視しているお笑い芸人も、けっこういるみたいですね」(番組制作関係者)――どうやら来年もバラエティで過激発言を繰り返す羽田の姿を、頻繁に見かけることになりそうだ。

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