長瀬智也&二宮和也は“おごられ上手”…売れても「倹約家」な人気ジャニーズたちの画像
長瀬智也&二宮和也は“おごられ上手”…売れても「倹約家」な人気ジャニーズたちの画像

 SMAPに嵐、V6など国民的グループが数多く所属するジャニーズ事務所。いずれもCMやドラマ、バラエティなどに引っ張りダコの売れっ子ですが、プライベートは皆意外に地味ということでも知られています。今回は、なかでもオリジナルの節約術を持ち、倹約に励むジャニーズタレントを紹介しましょう。

●中居正広(43)……もともとあまり裕福ではない家庭で育った中居さん、ご飯に水をかけて食べていたというエピソードもあります。そんな彼は、基本的にお金を使わず、服はバーゲンでまとめ買い、生活費は1カ月1万円ほどだそうです。ただ、人に贈り物をするのは好きなようで、そういう時にはお金を惜しまないとか。さすがSMAPのリーダーですね。

●KinKi Kids堂本光一(36)……ファッションやブランドに興味がなく、舞台稽古には上下黒のジャージで現われるという光一さん。泊まったホテルの備品は必ず持ち帰り、メモ用紙を作詞や作曲をする際に活用、残ったシャンプーを水で薄めるなど、さまざまなオリジナル節約術があるそうです。「王子」然としたキャラクターですが、ちょっと意外ですね。このギャップは、好感度アップかも!?

●嵐 二宮和也(32)……1996年、13歳でジャニーズ入りするも当時の月給は1万6千円。嵐としてデビュー後も安月給は続き、そのトラウマから売れっ子になった今でも倹約家。メンバーからも「二宮は財布を持ち歩かず、先輩に奢ってもらうスタンス。帰りのタクシー代までせびる」と言われるほどの徹底ぶりです。自称「完璧なケチ」で、仕事が急になくなってもいいように貯金ばかりしているしっかり者だとか。

●TOKIO 長瀬智也(37)……TOKIOの長瀬さんも倹約家としてファンの間では有名で、「さわやかな奢られ屋」だといいます。事務所の先輩と食事に行く際、わざと財布を持っていかないのは常識。長瀬さんにいちばん奢ったのは東山紀之さん(49)で「長瀬の体は俺が作った!」と豪語するほど。しかも長瀬さんが15歳のとき、カルビを26人前も食べたというから、いろんな意味で二人とも「太っ腹」ですね!

●V6 三宅健(36)……幼い頃父親が他界し、母子家庭で育った三宅さん。双子の妹も病気のため親戚の家に引き取られ、生き別れとなったそうです。中学時代は新聞配達で家計を支えながらジャニーズのレッスンに通い、同じジャニーズJr.の森田剛さん(36)とともに「剛健コンビ」と呼ばれ人気を博しました。苦労人の三宅さんはいまでも1人で外食するときは千円以上使わないと決めているんだとか。

 実はジャニーズ事務所、若手は安月給なことで有名だそうです。その理由は「大金を持ってしまうと勘違いする者が多い」からで、教育の一環なのだとか。売れたあとでも倹約家なのは、本人の心がけはもちろん、事務所の教育の賜物なのかもしれませんね。

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