１２月９日放送の『ホンマでっか!?TV』（フジテレビ系）にピースの又吉直樹（３５）が出演。又吉に密着したＶＴＲから、番組に出演している各界の専門家たちが、又吉の性格や人柄を診断した。
まず、脳科学者の澤口俊之（５６）は「他人に興味が無い」と断言。最初に会った瞬間に鼻を触るのは、無意識に他人を拒絶する行動で、会話しながら自分の手を触るのは自己愛行動だという。心理学者の植木理恵（４０）は「気が弱いところがあるのかな、と思っていたが、すごいメンタルがタフな人」と指摘。相手の会話に対し、常に自分のペースで会話を進める、と解説した。
一方で相方の綾部祐二（３７）はサービス精神があり、常に相手のテンションに合わせるため、メンタルは弱い、という。生物学者の池田清彦（６８）は「綾部さんは又吉さんのことをよく喋っている。うんとよく喋るっていうのは、差をつけられていることを隠したいという意識の現れ」、印象評論家の重太みゆき（４７）は「又吉さんは、綾部さんをちょっと下に見ている」などとコメントした。
最後に再び植木が「又吉さんに下手に触れるとみんな傷つく」とし、その理由として、人は会話において同じ分量で話してくれることを期待するのだが、又吉は話しかけられてもひと言でサラッと片付けてしまう、という点を挙げていた。
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