中村メイコ「昔の子役は常識がないもんね!」坂上忍に強烈なダメ出しの画像
中村メイコ「昔の子役は常識がないもんね!」坂上忍に強烈なダメ出しの画像

 12月10日放送の『アウト×デラックス』に女優の中村メイコ(81)が登場した。1937年、2歳の時に映画『江戸っ子健ちゃん』に出演し、芸能界デビュー。芸歴はなんと79年で、子役時代に共演した坂上忍(48)に対しては「わーしのぶちゃん、大きくなったわね」と軽くジャブ。南海キャンディーズの山里亮太(38)に対しては「言葉が聞き取りにくいから、え?え?って聞いちゃう。アレも手よね」と最初からダメ出しをしていた。

 最初の話題は昭和の大スター、中村メイコの金銭感覚について。「最小単位が千円札」で「1万円札が一番楽で、5千円札はちょっとややこしい」という中村。お釣りをもらう間に待っているのがイヤなの」「芸能界の方って『お支払いはいつでもいいですよ』って言われちゃうけど、それもイヤ」と常識を越えた金銭感覚を披露。さらに、坂上に対して「昔の子役って、常識とか学問とか、怠ってるもんね」と不意打ち。しかし、坂上は「どう考えても頭が上がらない。子役の大先輩ですから」と、恐縮しっぱなしだった。

 さらに、親友だった故・美空ひばり(52没)とは、「一流の芸者街ってのは情報が絶対に漏れないから、一緒に芸者をあげて遊ぶのが好きだった」と語り、「着物や帯を芸者に褒められると全部あげちゃうから、長襦袢1枚に裸足で家に帰ったことがある」という。また、「当時は赤坂の乃木坂のあたりに住んでて、ゲイバー帰りに見つけた屋台を、オジサンが寝ている間に2人で家の前まで移動させて、そこで飲んだ」などの豪快なエピソードを披露した。

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