１月１０日放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）に俳優の太賀（２２）が出演。かつてドラマで共演した宮沢りえ（４２）に告白したことを明かした。太賀が宮沢に告白したのは大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』（ＮＨＫ）に出演した際のこと。太賀は豊臣秀頼役で、母親の淀を演じる宮沢に「マジで大好きですって、ホントにりえさんと共演できて良かったっていう事を、甲冑着て言った」というのだ。つまり恋愛感情というよりは、感謝の気持ちを込めての「好き」だったらしいのだ。しかし宮沢はその言葉を本気と受け止めてしまったのか、後の撮影で宮沢がＮＧを連発。太賀は収録現場での突然の告白に、相当驚いたのではないかと語っていた。
「笑い話として紹介されていたエピソードだが、宮沢が驚いたのには、ちょっとワケがありそうですね。というのも『江〜姫たちの戦国〜』が放送されたのは２０１１年。この時点で宮沢はハワイ在住の日本人実業家と結婚していたんですが、その翌年、２０１２年に離婚協議中であることが事務所から発表されるんです。おそらくですが、ドラマの収録をしていた時、夫婦仲はすでに冷えきっていたのかもしれません。そのため、太賀の突然の告白に、宮沢は動揺してしまったんじゃないでしょうか。もしそうなら、太賀も罪なことをしたもんですよね」（スポーツ紙記者）——ちなみに宮沢の離婚に関しては、協議中の発表があって以降、特に進展は報告されていない。
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