たったの4つ! 近代オリンピックで第1回大会から続いている競技の画像
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 オリンピックで行われる競技は時代によって変わります。かつては綱引きやモーターボート、生きた鳩を殺した数を競う「鳩撃ち」なんて競技が行われたこともありました。第1回大会から現在まで、1度も欠かさず続けられている競技は4つしかありません。陸上、水泳、体操、フェンシングです。

 フェンシングは日本の不得手な競技で、60年ローマ大会に初めて選手を派遣して以来約50年間、メダルゼロの状態が続いていました。08年の北京で太田雄貴が獲った銀メダルが日本初のメダルです。競技と同様、参加国も大会によって変わってきました。何度かのボイコット騒動もあり、第1回から全大会に出場している国は意外と少数。冬季五輪までを含めた皆勤賞となると、わずか3か国です。その3か国はフランス、スイス、さてもう1か国は?

(1)イギリス
(2)ギリシャ
(3)イタリア

答え :(1)

出題:浜川卓也

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