「酷使しすぎだった」加藤綾子アナの退社発表に“同情と応援の声”殺到の画像
「酷使しすぎだった」加藤綾子アナの退社発表に“同情と応援の声”殺到の画像

 1月22日、フジテレビの加藤綾子アナウンサー(30)が、メインキャスターを務める『めざましテレビ』を4月1日に卒業し、その後同局を4月末日に退社することを発表した。

 2008年にフジテレビに入社して以来、『めざましテレビ』や『ほんまでっか!? TV』といった人気番組でメインキャスターやMCを担当し、フジテレビを代表する女子アナとして活躍してきた加藤。同局を通じてFAXで「入社してから7年半、早起きの生活を続け、仕事を中心に生活してまいりました」「少しゆっくりと日常を歩んでいきたい」とコメント。これまで散々退社を否定してきただけに、世間からは批判が集まるかと思いきや、「そりゃあれだけ働いてたら疲れるよね」「7年半お疲れさまでした! 正しい選択だと思いますよ」と、加藤の退社報告に対して好意的に捉える意見が目立った。

「加藤の退社は度々噂になり、そのたびに否定されてきました。昨年7月中旬に週刊誌などで、“9月いっぱいで退社”と報じられた際にも、フジの亀山社長が自ら定例会見を開いて否定し、加藤自身もトーク番組で『え、私が?』『戸惑っている』と濁していました。今回の発表には業界内でも『亀山社長の定例会見は何だったんだ』という声が上がっています。現在の年収が推定1200万円なのに対し、フリーになれば1億円以上はいくと予想されていますから、『30歳を迎えたら』という計画はしっかりあったんでしょう」(芸能誌ライター)

 フリー転身後も加藤のフジテレビへの出演がなくなるわけではないが、社長自ら定例会見を開いてまで食い止めたかった人気アナの損失が、局にどういった影響を与えるのか。フジテレビは、今後さらなる苦境に立たされてしまうかもしれない。

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