マツコ・デラックス「タクシーが臭いとき」も大人の対応!?の画像
マツコ・デラックス「タクシーが臭いとき」も大人の対応!?の画像

 1月25日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックス(43)がタクシーに乗る際の気遣いについて語り、村上信五(34)の態度に感心する場面が見られた。

 この日のテーマは「日常の素朴な疑問を調査した件」。その中で「タメ口で診療する医者がよくいるのはなぜか」という疑問が取り上げられ、そこからタクシー運転手のタメ口に話題が広がった。マツコは「話しかけられるんだったら、タメ口みたいな話し方の方が、ちょっと楽じゃない?」と、タメ口を擁護。それとは別に「すっごい丁寧に言ってくるんだけど、メッチャクチャ話し続ける人いない?」と、一方的に話す運転手のほうが困ると語った。

 仕事柄タクシー移動が多いためか、村上もこの話題に乗ってきて、今度は「くっさい時どうする?」と、車内の匂いについて言及。すぐに窓を開けるという村上に対し、マツコは「いいね、私もそういうふうに生まれたかった」と、うらやましそうな表情を見せていた。ちなみにマツコはかなり気を遣うようで「窓を開けるとさ、臭いですよって言ってるみたいじゃん。まず『暑いなー』って言い始めるの。中にはさ、『クーラー入れますか?』とか言ってくれる人いるけど、『あ、そこまでじゃないんで』って。『そしたら窓開けます』っていう」と、相手を傷つけないように段階を踏んで窓を開けると説明していた。

「気の強い性格と思われがちですが、実際のマツコは非常に相手に対して気を遣う性格だと、業界では有名です。コメントが面白い、的確なのもありますが、マツコが現場で支持されているのは、そんな性格によるところが大きいんでしょうね」(芸能プロ関係者)——マツコがテレビに出だして、早くも約10年。今後もこの人気は続きそうだ。

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