石坂浩二の後任、福澤朗に「若返りでもない」松本人志が疑問を呈すの画像
石坂浩二の後任、福澤朗に「若返りでもない」松本人志が疑問を呈すの画像

 1月31日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で松本人志(52)と東野幸治(48)が、話題になっている石坂浩二(74)の『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)の、降板問題について自身の意見を述べた。

 これは石坂が『開運!なんでも鑑定団』の司会降板を通告されたことから、ここ2年ほどネット上などで「放送中、ほとんど喋っていない」との指摘が相次ぎ、制作側のパワハラが疑われたもの。これに対し東野は「なにかあったと思うし、プロデューサーが番組をちょっと若返らせたいとか、新しい風を入れたいっていう気持ちも分からんでもないけど、それと2年間一言も喋ってないのは別ですから」と、コメントをなんらかの意図があってカットしたのではないかと疑問を呈した。また松本も「こんな歳になって、これだけのビッグスターがこんなイジメみたいなことに遭うの?」と、石坂の不当な扱いに疑問を投げかけていた。

 また、降板に関しては番組の若返りが目的と説明されているが、発表によると後釜はフリーの福澤朗アナウンサー(52)。松本はこれに「若返りでもないやんか」と突っ込んでいたが、同時に「福澤さんはちょっとやりにくいかもな」と、騒動後に出演しなければならない福澤に同情もしていた。

「テレビ東京は出演者に頼らず、企画力で勝負するバラエティ番組が受けて、視聴率も好調。昨年はついにゴールデンの視聴率でフジテレビを抜きました。しかし、今回のことで悪いイメージが付いてしまったのは確実。今後、悪い影響が出なければよいのですが……」(芸能プロ関係者)――『なんでも鑑定団』は20年以上続く人気番組。リニューアルを目指した今回の騒動で、視聴率が落ちてしまっては、まさに本末転倒だろう。

本日の新着記事を読む