小栗旬が嵐・松本潤にサインをおねだりした唯一の「ジャニーズアイドル」の画像
小栗旬が嵐・松本潤にサインをおねだりした唯一の「ジャニーズアイドル」の画像

 現在、主演映画『信長協奏曲』が公開され、絶好調の俳優・小栗旬は、子役から役者を続けているため、キャリアはなんと20年にもなるという。これまで共演したタレントが多いため、プライベートの友達もほとんど芸能人だ。当然、ジャニーズとの交友も広くて深い。旅行も共にするほどの仲なのは生田斗真で、一緒にニューヨークへ行ったことがある。あまりにも一緒にいるため、会話がなくなることもしばしばだそうで、そういうときは決まって「松兄(TOKIO・松岡昌宏)に電話してみようか」となり、男気あふれる松岡は必ず駆けつけては、全員分の食事代を支払うそうだ。2005年のドラマ『花より団子』(TBS系)で小栗と仲良くなったのは、嵐・松本潤だ。この2人と生田のトライアングル構造はすっかりおなじみで、松岡も「松本からも生田からも、小栗くんの話をよく聞くもん」と証言する。

 そんな小栗が、あるジャニーズタレントにだけは一線を引いている。嵐の大野智だ。小栗は03年、二宮和也の主演ドラマ『Stand Up!!』(TBS系)に出演したあたりから、ドラマには出ていなかった大野の虜になり、ファン歴13年に及ぶ。歌やダンス、釣りや絵画などで類まれな才能を発揮している大野に、小栗は心酔しまくりだそうで、昨年はプライベートタイムを割いて、大阪まで嵐のライブを観にいっている。その際、親友の松本は手持ち無沙汰を気遣い、「なにか(コンサートグッズ)、いる?」と連絡すると、小栗は「大野くんのうちわが欲しい!」とおねだり。ライブは、「大野うちわ」を手にして楽しんだ。さらに、「大野くんのサインもらえないかなぁ」と、松本に迫ったとか。嵐のために嵐を利用する小栗。一流役者の素顔には、そんなかなりお茶目な一面もあるようだ。

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