福山雅治、“鉄板爆死枠”フジ月9起用に「キャリアが傷つく」と心配の声の画像
福山雅治、“鉄板爆死枠”フジ月9起用に「キャリアが傷つく」と心配の声の画像

 2月1日、歌手で俳優の福山雅治(46)が4月から放送のフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』で主演を務めることがわかった。福山は結婚後、初めてドラマに主演することとなり、さらに連続ドラマ主演自体も13年の『ガリレオ』(フジテレビ系)以来3年ぶりとなる。

『ラブソング』は、福山演じる44歳の元プロミュージシャンの神代広平が、ある孤独を背負った女性と出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻すという、感動のヒューマンラブストーリーになるとのこと。

 福山といえば、ドラマ『ガリレオ』、『龍馬伝』(NHK)が大ヒット。映画でも『そして父になる』がカンヌ映画祭審査員賞を受賞と、スベり知らずの役者人生だ。しかし世間からは、「まーたフジお得意のキャスティングありきのドラマだな」「明らかに福山主演が先に決まってから、取ってつけたような脚本っぽいな」と、福山人気にあやかりたいフジテレビの必死さを指摘されている。また、なかでも気になるのが「福山終了確定」「あの福山も初めてコケるのか」といった声だ。

「今回の仕事は、福山にとってかなり危険なものになるでしょう。既に視聴率では民法最下位のフジテレビ、さらに今や死に枠となりつつある月9での主演。しかも若者向けのこの枠で、44歳のおじさんの恋愛がテーマ。結婚後初の主演ドラマが失敗すれば、『福山は結婚して視聴率を失った』と思われる可能性があります。視聴率が取れなければ、今後のキャリアに大きく響くでしょうね」(芸能誌ライター)――現在、高視聴率をとることが厳しいと目されるフジテレビの月9枠。しかし、もしこの『ラヴソング』を福山がヒットさせることができれば、業界内外で福山の地位は盤石なものになる?

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